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help リーダーに追加 RSS ハリーポッター 壮大な伏線を追え!! =−= 第6巻  第1章〜第9章 =−=

<<   作成日時 : 2008/11/29 01:39   >>

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ハリーポッター 全7巻を読みおえて しばらく経ちました。

そして、再び第1巻から読み返しています。全7巻読みおえたからこそですが
ローリング女史の織り込んだ深い伏線にゾクゾクしながら読んでいます。

その壮大な伏線の軌跡を辿ってみようと思います。







ネタバレが含まれております。まだ、全7巻読み終わっていない方、ネタバレが嫌な方はご注意ください。







<<第6巻 ハリーポッターと謎のプリンス >>

この第6巻は、原題:Half-Blood Princeであり
邦題の「謎のプリンス」と言うのは、いまいち「違う」気がしたりします。

混血のプリンス、半純血のプリンス と言うのがしっくり来ると思うのですが
いろいろな事情で「謎の」になったのでしょうね。

<第1章>
魔法大臣ルーファス・スクリムジョール
  第5巻までの失態により大臣辞任に追い込まれたファッジの
  後をついで大臣に付いたのがこのスクリムジョール。
  元闇払い局の長官であった人物。
  この触れ込みからは「おっ!」と思うのだが
  大臣はやはり、大臣だった と言うかなんと言うか…


<第2章>
破れぬ誓い
  ベラトリックス・レストレンジと共にセブルス・スネイプ
  の所にやってきたナルシッサ・マルフォイが、ドラコの
  事を見守って欲しい と言う事でスネイプとナルシッサで
  誓うのが「破れぬ誓い」
  後述されるが「破れぬ誓い」を破ると、死ぬそうです。


<第3章>
ダンブルドアの指の肉が焼け焦げ萎びている
  ダンブルドアがハリーの家に迎えに来た時に、ハリーが
  ダンブルドアの指を見て気づく。
  その時点では、何故そうなっているのかは教えてくれない。
  第7巻まで読んでいると、2つの「なぜか」が分かっている
  だけに…

ダドリーは哀れな少年
  ダンブルドアがダーズリー夫妻に言い放った一言。
  魔法云々とは関係ないが、ダドリーの生い立ちを知っている
  読者としては、けっこう「重い」一言だったりする。
  同じく子育てをしている読者ならば、どこか「ズキッ」っと
  くる一言でもあるのではないかと、思う


<第4章>
ホラス・スラグホーン
  魔法薬学を教える事になる新しい先生。
  ダンブルドアの元同僚。
  自分の取り巻き生徒集団を作ってチヤホヤされる事を
  嬉しいと思う気質がある。
  有名な人物の子、孫、親戚である生徒を集めたりする。
  ハリーの母親であるリリーは大のお気に入りの生徒だった。

ダンブルドアは理解してくれている
  ハリーがダンブルドアと隠れ穴に到着した時に箒小屋の中で
  シリウス・ブラックの話となり、その際にハリーが感じたモノ。
  両親を亡くしているハリーにとっては名付け親は最後の親類
  みたいなもの。身内を失った悲しみをダンブルドアは理解して
  くれている とハリーは感じた。
  ダンブルドアが身内を失った悲しみを感じる事が出来る
  理由は… 第7巻にて。


<第5章>
フラー・デラクール
  隠れ穴に到着したハリー、そこにフラー・デラクールを見つける
  フラーは三大魔法学校対抗戦で戦った相手。
  フラーはビル・ウィーズリーと婚約して、花嫁修業(?)で
  来ているのであった。
  (ウィーズリー家の女性陣にはあまり受け入れて
   もらえてない感じ)


<第6章>
オリバンダーの失踪
  6年生用の買い物をしにダイアゴン横丁に向かった一行
  オリバンダー杖店でオリバンダーが失踪していることを知る
  この時はあまり深く扱われていないが、実は…

ハリーはお金を払わない
  ロンの兄である双子のフレッド&ジョージの悪戯専門店に
  ハリー一行が行った時にハリーが受けた言葉。
  フレッド&ジョージの仁を感じる素敵なシーン。
  (伏線では無いが、こう言うの良いよね)


<第7章>
ジニーに断られズキン
  何気なくジニーを誘ったハリーだったが、
  ディーン・トーマスと一緒に、と断られて、ズキンと来る。
  チョウじゃなかったの、ハリー?
  と読者も問いたくなるが…


<第8章>
トンクスの新しい守護霊
  ドラコ・マルフォイに痛めつけられ、ホグワーツ特急の
  中に取り残されたハリーを助けたトンクス。
  ハリーの確保をホグワーツ校内に知らせようとして
  走らせた守護霊。
  ここで物語の中で始めて「守護霊は変わりうる」事を
  読者もハリーも知る。
  「変わる」きっかけは色々あるが、第7巻まで読むと
  それをハリーに教えたスネイプの守護霊もまた、そうであった
  と言うのは非常に感慨深い。
  (この時点では全く触れられていないが)


<第9章>
フェリックス・フェリシス(Felix Felicis)
  魔法の秘薬。幸運を呼ぶ薬。
  スラグホーンの魔法薬学の最初の授業の景品(?)
  として提供された秘薬。
  これを飲むと、最高の最上の幸運になるらしい。
  一度、グリフィンドールvsスリザリンの
  決戦の朝にロンのカボチャジュースに
  入れた(入れる真似をした)。
  本来は、クディッチなどに使うのは違法。
  スラグホーンが調合し、ハリーが獲得したこの薬
  後ほど、スラグホーンがらみで再登場する事に
  なるとは……

半純血のプリンス蔵書(Half-Blood Prince蔵書)
  魔法薬学のO.W.L.の点数ではN.E.W.T.に進めない
  と思っていたハリー、当然教科書も持っていない。
  そこで古い魔法薬学の教科書を使う事となるが
  その時に偶然?渡されたのがこの本。
  書内には、魔法薬の調合に関する助言が所狭し
  と書き連ねており、ハリーはそのおかげで
  魔法薬学でスラグホーンのお気に入りとなる。
  余白には魔法薬学の助言だけではなく、呪いなど
  の魔法の呪文なども書かれていた。
  この本の持ち主であるHalf-Blood Princeは
  いったい、誰?


第7巻のハリーポッターと死の秘宝へ繋がる重要な1巻が、この第6巻。
これまで織り込まれてきた伏線を第7巻につなげる為、かなりの謎解き、または、そのヒントが与えられているのが特徴的。
第6巻全体を通し、ダンブルドアがハリーの個人授業をする事になるが、この個人授業は一字一句もらさずに読みたい。
また、ハーマイオニー&ロン、ハリー&ジニーの行く末に関する序章となっている第6巻。
成人に向かう思春期の魔法使い&魔女、他のホグワーツ在校生も絡めながら、その成り行きもじっくり読みたい1冊。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
6巻は手にしたときから一気に読み終え、何度も読み返した本でした。とっても重要で後半の衝撃も大きいですが謎を残したまま7巻へ続いていきますよね。
1章では魔法省大臣がマグル首相へ頻繁に往訪していたことがわかりますねぇ。(魔法界での深刻な事態が多いからですが)
けんにぃさんもおっしゃってた、この章での最後の「問題は相手も魔法が使えるということですよ」と言うファッジの言葉は、おぉ!なるほどだ、と改めて思い知らされました。
2章と6章ではドラコにただならぬことがおこっているであろうことが予想できますね。
私はダンブルドアとロンのファンですが特に3章のダンブルドアは好きです^^賢く威厳のある人だから招かざる訪問もやんわりとこなせる演出ができるのでしょうか?ダンブルドアの人格は絶対真似出来ないだろうけど少しでもあやかりたいです(余談でした)

この章ではペチュニアとの手紙の‘やり取り’をあげていて意味ありげですね。
哀れな少年ダッダーちゃんの所は、私にも上の娘達と年の離れた息子がいて年いってからの子なので甘やかしてしまいがちで…;勉強になります(脱線しました)
miki
2008/12/03 15:11
結構最初の段階で『亡者』という単語がでてきますね。闇を感じる言葉です。

4章でダンブルドアは予言の内容を二人の友人に打ち明けないのは、かえって仇になると言います。
ダンブルドアの助言にも深みがありますよね。
5章最後でハリーは予言を聞いてから(闇祓いになることが、ですよね)生き残るための然るべき「運命」だと思えていたんですねぇ…(o‥o)予言を成就し生き残る最大のチャンス、命を守るための手段、16才の少年にはことがでかいです;「一方が生きるかぎり他方は生きられぬ」この予言にもとんでもなく入り組んだ結末が待っていますよね。やはり「運命」ですよね。
miki U
2008/12/03 15:12
話は段々ダークになりますねぇ。
でも明るいこともあります♪
ハリーがクィディッチのキャプテンになったり、女子達のハリーに対する接し方が下心ミエミエですがあからさまに良ぃです^^ ジニーが光ります** うーん青春です♪私にも大昔に確かにありました。はぃ
9章で半純血のプリンス蔵書…来ましたねぇ。けんにぃさんはどの辺でプリンスが誰か気づきましたか?私は最後までさっぱりで、あっぱれ!!ポン!でした。

ダンブルドアとのあっちをちょこちょこ、こっちをちょこちょこ。マイペースに楽しんで記事を書いてください。楽しみにしています*^^*

あぁぅ;
またしても長すぎました‥;
miki V
2008/12/03 15:13
miki, mikiU, mikiVさん>
長々と熱いコメント、ありがとうございます!
こうやってハリポタ仲間と語り合えるのホントに楽しいです。
Face to Faceだったら、朝までトークになっちゃうのかな(笑)

第6巻はどうしても「ダーク」な感じがベースになっているので重いのですが、その中で魔法使いの少年少女の恋物語(?)は少しムフッとさせてくれますね。
ダンブルドアが、サラッと言ってしまうセリフの中にもちょっとズンッと重い言葉があったりして読みながら気が抜けない毎日です。
今、第6巻の後半を読んでますが、あの第6巻のラストを想うと、なかなか先に進みたくない自分が居ます。
けんにぃ
2008/12/04 22:29

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